マーケットはチャートパターンを知らない!?

・ 「秋の相場は下げる傾向がある。しかし、今年は予想以上に好調な相場になりそうだ。何と言っても、最初から企業収益に大きな期待はされていないから、予測を上回る結果を出すことは難しくない。もちろん、全ての問題が片づいたわけではないが、短期的に見た場合、多くの人たちは株を避けるのではなく、これからは積極的に株に投資することだろう。」 --- アラン・ミラー氏(Spencer-Churchhill Miller Private)

・ 「長いトンネルは終わった。今はマーケットに飛び込む良い機会だ。」 --- デービッド・コスタ氏(Robert Kennedy College)

・ 「チャートにヘッド・アンド・ショルダーズという売りパターンが出来ている、と多くのトレーダーや投資家が心配していたが、マーケットはチャートパターンを無視して強力なラリーを展開した。ダウ10000は非現実的なターゲットではない。」 --- アート・キャッシン氏(UBS Financial Services)


ここでヘッド・アンド・ショルダーズを説明しよう。



頭からネックラインまでの距離を測り、目標値を計算する。


下が、ダウ指数の日足チャートだ。



・ 1のネックラインが割れたところで空売り。

・ 7800弱(2)が目標値。

しかし、3で分かるように、マーケットは反転してネックラインの上に戻ってしまった。とうぜん空売りを買い戻すことになるのだが、ここまで上げるとはほとんどの人たちは予想していなかった。

金曜の番組で、ジム・クレーマー氏はこう語っている。「今日のマーケットは下げる筈だった。しかし、全くそんな動きは無い。何故だろうか?原因はファンドマネージャーだ。この上げ相場で良い結果を出さなくては首になってしまう。要するに、売りたくても売れないのだ。」







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