万年ベアが強気になった!?



S&P500指数(日足)

4本連続の陽線が形成され、抵抗線の走る950レベルが、いよいよ直ぐ頭の上となった。はたして、買い手が望むブレイクアウトが実現するだろうか?




(チャート: Bespoke Investment Groupより)

上は、強気個人投資家と、弱気個人投資家の差を示したものだ。最近0ラインを割って、マイナスに落ち込んでいることで分かるように、弱気投資家数が強気投資家数を上回っている。もちろん、2日前まで、S&P500指数は下降するチャンネル内で推移していたから、投資家が弱気になるのは当然かもしれない。

もし950レベルをブレイクすれば、新高値が達成され、弱気だった投資家たちが意見を一変させて、マーケットに参入してくることだろう。有り難いことに、アメリカは現在決算シーズン。アナリストの予想は、かなり低めに設定されているようだから、ゴールドマン・サックスのような好決算が、まだまだ出て来る可能性がある。

もちろん、好決算が立て続けに発表されれば、マスコミが大々的に取り上げてくれるから、弱気個人投資家の意見は簡単に変わってしまうかもしれない。

心配材料がある。万年弱気論で有名な経済学者、Nouriel Roubini氏が強気と取れる発言をしている。この天井付近で、万年ベアが強気論を発表するということは、やはり天井の心配をしておいた方がよさそうだ。





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