本当の危機はこれから??

悲観論で有名なマーク・フェイバー氏、週末のインタビューで、こんなことを語っている。

「3月の安値は、中期的に見た場合の安値だ。株式市場に展開されている現在のラリーは、1年、あるいは18カ月ほど続く可能性がある。しかし、本当の危機はこれからやって来る。」

当然ながら、その危機はいつ訪れるのですか、という質問がフェイバー氏に向けられた。

「5年先、10年先かもしれない。具体的なタイミングは分からない。」

ということで、悲観論者のフェイバー氏、しばらく上げ相場が続く、という見方を明らかにしたわけだ。


相変わらずスランプ状態の米国住宅市場だが、底打ちは、まだ先の話だとバリー・リットホルツ氏(ritholtz.com)は言う。7つ挙げられている理由から、4つを見てみよう。

・住宅価格は大幅に下げたが、歴史的なレベルを考慮すると、現在の価格はまだ15%ほど割高だ。

・価格の下落は、平均水準で下げ止まることはない。ほとんどの場合、平均水準値を大きく割ってしまう。

・失業率は、向こう4から8四半期ほど上昇する可能性がある。言うまでもなく、失業者が増え続ける状況で、住宅市場の回復は望めない。

・差し押さえとなる住宅数は更に上昇する。








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