米国の失業率は16.5%!?

米国の失業率は9.5%だが、多くの人たちが疑っているように、この数値はあまり当てにならないようだ。ウォールストリート・ジャーナルは、こう書いている。

・6月の数値には、既に失業した可能性が高い、18万5000人の人たちが含まれていない。

・多くの企業は、社員に無給休暇を取ることを命じているが、これらの人たちは失業者と見なされない。

・失業率に含まれるのは、最近4週間以内に失業した人だけに限られる。米国には、少なくとも12カ月間失業している人たちは約140万人いる。

・景気の後退で、フルタイムの職が見つからず、パートタイムで働く人が増えている。もし、このパートタイマーを失業者に加えると、米国の失業率は16.5%に達する。

・週平均労働時間が、ここ45年間で、最低のレベルに陥っている。これが意味するのは、フルタイマーがパートタイマーに格下げされているということだ。

・伸びない時給。18ドル53セントの平均時給に、全く変化はなかった。

・製造業の失業が著しい。6月だけで、22万3000人の人たちが職を失っている。

・直ぐに好転しそうにない雇用状況。もし景気が上向き始めたとしても、企業は新しく人を雇うのではなく、既存の従業員に残業をさせることを選ぶ。それでも間に合わない場合は、パートタイマーを、元のフルタイマーに復帰させることになるだろう。







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