どこに余分な金を使う?

日常生活を振り返った場合、米国消費者たちは、どんなものに余分な金を使っているのだろうか?代表的なものとして、kiplinger.comは10の例をあげている。 ・プロティン・バー 健康的だという理由で、2ドルほど割高になるが、チョコレートの代わりにプロティン・バーを買う人がいる。しかし、含まれている砂糖はチョコレートと同じだ。 ・ボトル入りの水 言うまでもなく水は大切だが、コストを考えれば、水道に浄化装置を付けた方がずっと経済的だ。 ・コーヒー スターバックスやダンキン・ドーナツでコーヒーを買うと、一杯当たりの値段は約1ドル65セントほどになる。グルメコーヒー豆を買って自分で作れば、一杯当たりの値段は20セントから33セントだ。 ・ミュージックCD 好きなミュージシャンだからといって、CDに入っている曲が全て気に入るとは限らない。CDに18ドル使うよりも、アマゾンから1曲79セントでダウンロードした方が得だ。 ・映画 2人で映画を見に行くと、少なくとも20ドルはかかる。ベビー・シッターを雇えば、更に余分な経費が必要になる。Netflixなら、映画2本を5ドルで見れる。 ・花 花屋で花を買うと、簡単に25ドル以上かかってしまう。しかし、スーパーマーケットに行けば、同じ花を半額で買うことができる。 ・果物/野菜 既にサラダ用に切られた野菜は割高だ。 ・クレジットカード料金 毎月の支払い期限を守ろう。支払いが遅れると、約39ドルの延滞料金を取られてしまう。 ・ATM料金 自分の銀行以外のATMから金を引き出すと、平均で3ドル43セントのサービス料金を取られる。これを毎週1回、1年間繰り返すと、ほぼ180ドルが無駄になる。 ・小包 郵便局で用意された箱を使えば、重量に関係なく、小包を10ドル35セントで米国内のどこへでも送ることができる。宅配便の約半額だ。 (プロティン・バー) (情報源: http://www.kiplinger.com/features/archives/2009/03/10-things-we-overpay-for.html )