ウォール街のセックス・スキャンダル

人間あまりにも金が有りすぎると、どうしても傲慢になり、普通では考えられないことをしてしまう。紙幣に火をつけて履き物を探す、という有名な話が日本にあるが、当然のことながらウォール街にも馬鹿げた話がある。

・証券業界から追放された、ジェームズ・マクダーモット氏(Keefe Buryette & Woods前最高経営責任者)。

追放された原因は、内部情報を使っての株売買だ。しかし、マクダーモット氏は自分だけで儲けるのではなく、内部情報をアダルト映画スター、キャスリン・ギャノン氏(芸名はマリリン・スター)にも与えていた。(ギャノン氏は、3カ月の監獄行きとなった。)

・ポール・ユースタス氏(ヘッジファンド・マネージャー)ストリッパーと浮気。もちろん、単なる浮気ではない。ストリッパーに高価なギフトを買うために、何とユースタス氏は、ヘッジファンドから200万ドルを盗んでいた。

・女性社員に訴えられた投資銀行Desdner Kleinwort。

顧客を接待するという理由で、ストリップ・クラブが頻繁に利用されただけでなく、オフィスにもストリッパーたちが呼ばれ、とにかく女性社員には働きにくい職場だった。正にセクハラということで、女性社員から求められた訴訟額は14億ドル。

そして次は政界のセックス・スキャンダル。

・エリオット・スピッツァー氏、ニューヨーク州知事を辞任。

証券業界の不正行為取締りで有名になったスピッツァー氏だが、高級エスコート・サービスの顧客であったことが発覚し、辞任へ追い込まれた。高い金を払って、州知事が売春婦と遊んでいたということで、スピッツァー氏の政治生命は完全に絶たれた。





(マリリン・スター)





コメント