心配材料をいくつか


CNNマネーのオンライン意見調査

質問: 米国の大手金融機関19社には、十分な生存力があるでしょうか?

回答:

・ 全て大丈夫だと思う  10%

・ 2、3社に問題がある程度で、あとは大丈夫だと思う  39%

・ 金融システム全体が危機に直面していると思う  51%

総回答数: 38877

ということで、約半数の人たちは、いまだに金融機関に対して不安を感じている。

さて、最近好調な株式市場だが、言うまでもなく全ての心配材料が消えてしまった訳ではない。木曜のコラムで、ポール・ラモニカ氏(CNNMoney.com)は、こんな心配事を挙げている。

・雇用状況

経済を支える個人消費が上向きになるためには、雇用状況が好転する必要がある。しかし、最近のクライスラーの破産、それにGMも同様な道を歩む可能性があるから、雇用状況は更に悪化しそうだ。

・ガソリン価格

原油価格が1バレル60ドルに接近し、この1週間で、ガソリン価格が1ガロン10セントも上がってしまった。新高値を更新した去年と比べれば、今日の値段は安い。しかし、経済の回復を予想する投機家たちがエネルギー市場に殺到となれば、これは消費者に嬉しくない結果となる。

・銀行

最悪な事態を切り抜けたかもしれないが、銀行が積極的に金を貸すようになるまでは、まだ時間がかかりそうだ、

・貿易

保護貿易主義が台頭し、貿易戦争に広がる可能性がある。

・楽観的な投資家

最近の急ピッチな株式市場の上昇で分かるように、投資家たちは、まるでV字型の経済回復を期待しているようだ。BMOキャピタルのエコノミスト、ベンジャミン・ライゼス氏は、弱い経済の回復に人々はガッカリすることになるだろう、という見方を発表している。










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