相場の格言は無視?

CNNのオンライン意見調査から見てみよう。

質問: 4月は力強い相場が展開されましたが、5月はどうなると思いますか?

回答:

・ 上がると思う  49%

・ 下がると思う  24%

・ 横ばいすると思う  27%

総回答数 27092

S&P500指数は、3月の安値からほぼ30%の上昇となり、マーケットのムードが大きく好転している。ここで疑問になるのが、「5月に株を売って、マーケットを離れろ」という有名な相場の格言だ。やっと株式市場にエンジンがかかった今日、この格言を無視するべきだろうか?

・マイケル・カーン氏(Quick Takes Pro): 「ウォール街の問題は、まだ解決していない。マーケットの上昇が更に続くという考え方は、V字型の回復を肯定するものであり、このような急激な回復の後には何度かの修正が訪れる。大幅な下げになると思うが、マーケットは新安値を記録することはないだろう。」

・ジム・ローウェル氏(Adviser Investments): 「世界的に金融システムが安定し始め、それにハイテク株が回復の兆しを見せている。マーケットから離れる必要はない。5月は、大型株ではなく中型小型銘柄が買われる傾向があるから、iShares S&P MidCap 400 Growth Index (IJK)やPowerShares Dynamic Small Cap (PJM)が狙える。」

・ケビン・カー氏(Global Commodities Alert): 「暗い経済状態に明るさが見えるようになった。しかし、膨大な紙幣を印刷し続けるという連銀の治療方法は、病気そのものより悪い。結果的には、極端なインフレということが考えられるから、金銀投資が魅力的だ。」

・ポール・ノルテ氏(Hinsdale Associates): 「銀行と住宅市場は、最悪な事態を切り抜けたという見方が、今回の大きな買い材料となった。しかし、それは楽観的な意見だ。私は、このラリーを利用して持ち株を減らし、短期国債に資金を回している。S&P500指数が、700近辺までもう一度下げたところで、株を買いたいと思っている。」









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