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謹賀新年

今夜は二日酔い覚悟で飲みます!

ここはどこだ?

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こんな見方がある

「どうやって、最高の株を選ぶか」、というジャック・ヒュー氏のコラムに、業界秘密に関することが書かれていた。要点を記そう。

あなたは株選びの名人だ。別に冗談で言っているのではない。世の中の人たちは、ファンドマネージャーを株選びのプロと思っているようだが、ほとんどのファンドマネージャーは、S&P500指数の成長率を上回ることができない。

ミューチュアルファンドの広告には、素晴らしい成績が記されているが、ここで考えてほしいことがある。800人に電話したとしよう。半数の人たちに、あなたは「明日のマーケットは上がりますよ」、と言い、残りの400人には「明日のマーケットは下がりますよ」、と告げる。翌日、半数の人たちは、あなたの予想の正しさを称賛するだろう。

同じことを、一日だけでなく、4連勝するまで繰り返してほしい。「明日のマーケットは上がりますよ」、という予想が4日連続で当たったら、400人の人たちは、単にあなたを称賛するだけでなく、あなたのことを「株の天才」、と思うかもしれない。これが、ミューチュアルファンドの秘密だ。ようするに、4回連続で正確な予想を受け取った人なら、迷わずそのファンドに投資することだろう。

先ず、ミューチュアルファンドは、数種類の広告を用意する。どれかが4連勝したら(3連勝でも構わない)、その広告を受け取ったグループに、徹底的なセールス活動を展開するわけだ。

(注:ファンドマネージャーの成績が悪い、と書いたが、これは必ずしもファンドマネージャーに全責任があるわけではない。業界の法律上、ファンドマネージャーは、資金を分散して、多数の銘柄に投資しないといけない。そのため、あまり買いたくない株も、仕方なく買うことがあり、とうぜん成績には悪影響だ。)

今さら言うまでもないが、証券アナリストも、株選びの名人からはほど遠い。過去13年間に出された「買い推奨」、「売り推奨」を参考に投資しても、全く満足な結果が得られない。

あなたはプロに頼る必要は無い。自分のルールで、後悔の無い投資をしよう。

木曜の米国株式市場

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ニューヨーク証券取引所:上げ銘柄数 759 下げ銘柄数 2446

ナスダック:上げ銘柄数 716 下げ銘柄数 2331

木曜のマーケットには三つの売り材料があった。

1、ベナジル・ブット元パキスタン首相の暗殺。



2、予想より悪かった11月分の耐久財受注。

3、ゴールドマン・サックスは、シティグループ(C)の予想される評価損を、110億ドルから187億ドルに修正し、更に、JPモルガン(JPM)とメリル・リンチ(MER)に予想される評価損を2倍に引き上げた。

S&P500指数の日足チャートへ移ろう。



長い陰線を形成し、200日移動平均線(赤)を大きく下回って引けた。三角形の下辺がサポートになる可能性がある。

金曜のマーケット開始30分後、新築住宅販売件数(11月分)が発表される。アナリストの予想は71万5000件(年間通算)だ。

個別銘柄を一つ見てみよう。



Goldman Sachs (GS)日足 下降する上限が壁になり安値引けとなった。空売り候補として監視したい。






水曜の米国マーケット

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S&P500指数から見てみよう。



これで四本連続の陽線だ。下降するトレンドライン(A)が迫り、そろそろ利食いの売り物に注意しよう。もし、そこをを突破なら、1520付近がレジスタンスになりそうだ。

国債に連動する、iShares Lehman 20+ Year Treas Bond (TLT)の週足チャートを見てみよう。


上昇する20週移動平均線と、トレンドラインがテストされている。耐久財受注(11月分)、それに消費者信頼感指数(12月分)が木曜に発表されるから、場合によっては一波乱があるかもしれない。

サンタ御夫妻

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ラリーを期待する投資家たち

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皆、年末年始のラリーに、かなり期待しているようだ。先ず、投資心理を理解するのに役立つ、プット/コール・レシオを見てみよう。



簡単に説明すると、マーケットが下がると思う時プット・オプションを買い、逆に上がると思う時はコール・オプションを買う。だから、プット/コール・レシオは弱気と強気の比率だ。悲観論が多くなると、この数値は1を超え、楽観的な見方が主流になると、数値は1未満になる。上のチャートは、1を大きく下回っているから、マーケットは完全な行け行けムードだ。



上は、ボラティリティ指数だ。これも、プット/コール・レシオのように下降して、明るくなった投資心理を示している。


メリークリスマス!

半導体セクター

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上は、半導体セクター指数の日足チャートだが、1-2-3ボトムを形成しているようだ。円で囲ったBでも分かるように、ストキャスティクスは上向きになり、売られ過ぎレベルから抜け出そうとしている。もちろん、低迷が長かったセクターだけに、そう簡単に強い上げ基調に戻ることはないだろう。しかし、回復の兆しが見え始めた今日、半導体銘柄を調べてみるのも面白いだろう。

一例を挙げよう。



Linear Technology Corp. (LLTC)日足 既に2を突破して、1-2-3ボトムが確認された。ちょうど下降する50日移動平均線で引けたから、ここのブレイクアウトで買いを計画している人もいるだろう。しかし、注意点がある。



移動平均線の上には、レジスタンスになる可能性がある、チャンネルの上辺が控えている。一旦、下辺に戻すのを待って買った方が良さそうだ。


冴えない小売セクター

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クリスマスまであと五日。皆さんは、もうプレゼントを買われただろうか?小売業者にとって、年間で最も重要な季節だけに、宣伝にも熱が入っている。



上は、小売銘柄に投資する上場投信、Retail HOLDRs (RTH)の日足チャートだ。12月7日(A)から下落が続き、投資者たちは、今年のクリスマスの売上に悲観的なのがよく分かる。しかし、例外がある。



これは、ディスカウント店として有名な、世界最大の小売業者ウォルマート・ストアーズ(WMT)の日足チャートだ。RTHのように、12月に入ってからやや売られたが、矢印が示すように上げ基調に変化はない。それでは、大手百貨店、メーシーズ(M)の日足チャートをチェックしてみよう。



全く活気が無い。 米国消費者は、クリスマスショッピングはデパートでなく、明らかにディスカウント・ストアを選んだようだ。

ヤフーのアンケート

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アメリカは不景気になると思いますか?

はい 59%
いいえ 41%

回答者数(投票数) 65514

火曜の米国マーケット

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S&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の日足チャートを見てみよう。



ギャップの上限から跳ね返り、買い圧力を示す長い下ヒゲを作って、ほぼ高値引けとなった。15分足に移ろう。




ギャップアップ(A)のスタートだったが、簡単に売り崩されて、冴えない展開となった。しかし、午後にマーケットは一転反発となり、買い手に活気が戻った。次に、30分足をチェックしよう。



明らかに、ギャップがレジスタンスになっている。ここを突破なら、言うまでもなく、売り手は空売りの買い戻しに忙しくなることだろう。




ヘンな人参 その2

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本当かな?

低迷するスターバックス

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先ず、日足チャートを見てみよう。



平均以上の出来高を伴って、またまた安値が更新された。こんな状況だから、多くの証券会社のアナリストは売り推奨を出している、と思われるかもしれないが、現実はこうだ。



上は、2カ月前(2Months Ago)、1月前(1Month Ago)、1週間前(1Week Ago)、そして今日現在(Today)における、アナリストの推薦状況を示したものだ。

見てのとおり、2月前と今日では、アナリストの意見にほとんど変わりはない。

たとえば、2カ月前に、スターバックスの強い買い(Strong Buy)を推奨していたアナリストは6人、そして今日は5人。

2カ月前の売り推奨(Sell)は0、そして今日も0。更に、2カ月前に強い売り(Strong Sell)を推奨していたアナリストは一人、そして今日も一人だ。

言うまでもなく、2カ月前に、強い売りを推奨していたアナリストが正しい。

さて、スターバックスが、シアトルでビジネスを開始したのは1971年。場所は、パイク・プレース・マーケットの向かいだ。カナダを除けば、海外で一番最初にスターバックスが開店したのは、1996年の東京になる。

しかし、何故こうもスターバックスの株価は低迷しているのだろう?月曜、CNBCからこんな報道があった。 米国消費者は、9人に1人の割合で、高いコーヒーを買うのをやめた。さらに、三分の二の消費者は、エスプレッソ・コーヒーや、カフェ・ラッテのような高級なものは飲まない、と回答している。 なるほど、これではスターバックスが苦しくなるわけだ。

投資心理

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ヤフー・ファイナンスが訪問者からアンケートを取った。



質問は、「今から年末までの間に、S&P500指数は、どう動くと思いますか?」、というものだ。

回答者数は150,571。下記のように答えている。

・3%以上の上昇になる。 23% ・3%未満の上昇になる。 21% ・横ばい 29% ・3%未満の下落になる。 12% ・3%以上の下落になる。 15%

それでは、S&P500指数の週足チャートを見てみよう。



ベア(売り手)が望んでいるのは、1-2-3トップが形成されることだ。もちろん、このパターンが確認されるには、2の安値を割る必要がある。

日足に移ろう。



青:短期平滑移動平均線。パラメーターは、3、5、8、10、12、15 赤:長期平滑移動平均線。パラメーターは、30、35、40、45、50、60

短期平滑移動平均線が、上から下に、長期平滑移動平均線をクロスし始めている。明らかに、売り圧力が優勢だ。





週末、週末!

今夜は飲み会だ。

その後のようす

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さて、火曜に実施された金利引下げは、金融セクターに好影響となるはずだったが、Bespoke Investment Groupは、こんなデータを発表している。



上のリストは、S&P500指数に属する銘柄で、今週最も成績の悪い株だ。セクター(Sector)の欄を見ると、10銘柄中9銘柄が金融株(Financials)で占められ、金利引下げはほとんど効果が無かった。

行けそうな中国株

thestreet.comのコラムで、James Altucher氏が、下記の中国株を有望銘柄として紹介している。(バランスシートを参考に、最も成長を期待できるものを選んだようだ。)

AsiaInfo Holdings Inc. (ASIA)

Kongzhong Corp. (KONG)

China Finance Online Co. Ltd. (JRJC)

Baidu.com, Inc. (BIDU)

Fuwei Films (Holdings) Co., Ltd. (FFHL)

Aluminum Corp. of China Ltd. (ACH)

China Architectural Engineering, Inc. (RCH)

(参考にしたサイト:http://www.thestreet.com/s/chinese-rocket-stocks-part-iv/newsanalysis/stockpickr/10394181.html?puc=_tsccom)

ヒドイ親がいたものだ

ペンシルバニア州からのニュース

酔った母親が、ボーイフレンドと喧嘩になった。カッとなった母親は、生後4週間の息子の足をつかんで、まるで野球のバットを振り回すようにして、ボーイフレンドに殴りかかった。ようするに、何の罪も無い赤ちゃんが、武器の代用にされてしまったのだ。

子どもは、頭蓋骨にひびが入ったが、幸いにも回復に向かっている。

母親の受けた判決は、5年から10年の監獄暮らしだ。何たる母親だ!

(参考にしたサイト: http://www.foxnews.com/story/0,2933,316613,00.html)

古いサポートライン

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S&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の30分足チャートを見てみよう。



Aで分かるように、マーケットは大きな窓を開けて、勢いの良いスタートを切った。何が起きたのだろう?原因は、米連銀とヨーロッパの中央銀行が協力して、金融市場に大量な資金を供給する、という内容の寄付き前のニュースだ。

もう一度、マーケットが始まった位置を見てほしい。直ぐ上には、火曜のブレイクダウンで崩れたサポートライン(B)が走っている。ご存知のように、一旦壊れたサポートラインは、レジスタンスラインになってしまうことが多い。このことが頭に入っていれば、寄付きで、いきなり買うことは防げたはずだ。

予想どおりの金利引下げ   その2

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マーケット関係者たちの声を聞いてみよう。

「今日の利下げで明らかになったことは、連銀には、状況の深刻さが理解できていないということだ。これで、米国経済の先行きが、更に心配になったことは言うまでもない。」 デービッド・グリーンロー氏(モルガン・スタンレー)

「1990年以来、FOMCの金利政策発表で、今日ほどマーケットが下げたことはない。これはマーケットに悪材料になるだろうか?早速、連邦公開市場委員会の日に、S&P500指数が1%以上下げた日を対象に調べてみた。その結果分かったことは、翌日と次週には好影響だが、一カ月後までとなると悪材料だ。」 Bespoke Investment Group

「たった0.25ポイントの利下げでは、危機に瀕する金融機関や消費者を破産から守ることは無理だ。」 ジム・クレーマー氏(マッド・マネー)

「マーケットは、利下げを期待して上昇して来た。今日の下げは、噂で買ってニュースで売れ、という言葉が実現しただけだ。」 アラン・スクレンカ氏(エドワード・ジョーンズ社)




ジム・クレーマー氏


米連銀、予想どおりの金利引下げ

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下は、金利引下げ発表直後の、ドル/円の5分足チャートだ。ドルが売られ、円高に向かった様子がよく分かる。



さて、金利はそれぞれ0.25ポイント引き下げられて、FF金利は4.25%、そして公定歩合は4.75%に設定された。

二日酔いにどう対処する?

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忘年会、クリスマスパティー、大晦日、新年会、飲む人には嬉しい季節だ。しかし、言うまでもなく二日酔いはツライ。アメリカ人は、二日酔いをどう対処するのだろうか?さっそく紹介しよう。

1、先ず、二日酔いの防止を心がけること。空きっ腹でアルコールを飲むのは、自ら悪酔いを招くようなものだから、飲む前はアルコールを吸収する効果のある炭水化物を多く含んだパンやパスタを食べよう。

2、飲んだ後にコーヒーを飲む人がいるが、カフェインは、二日酔いを悪化させる効果がある。飲むなら、コーヒーではなくて水が一番だ。

3、飲む時はチョコレートなどの甘いものを食べないこと。糖分は頭痛の原因になる。

4、飲む前には、ビタミンBとビタミンCの錠剤を飲もう。

5、飲むものは1種類だけにしよう。

6、色の濃い飲み物は避ける。ウイスキーのように、色のついた飲み物は混ぜ物が入っているから、翌日の頭痛の原因になる。

7、翌日は大量に水を飲んで、炭水化物を多く含んだパンやパスタを食べること。そして、食後はビタミンBとCの錠剤を飲もう。

月曜の米国マーケット

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ダウ:+101.45(+0.74%) ナスダック:+12.79(+0.47%)

S&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の日足チャートから見てみよう。



火曜にFOMC(連邦公開市場委員会)を控えて出来高は減ったが、SPYは10月11日の高値と11月26日の安値で計った、61.8%の値戻しレベルを突破した。しかし、下の15分足チャートで分かるように、横ばいの一日だった。



FOMCでは、少なくとも0.25ポイントの金利引下げが見込まれ、0.5ポイントの引き下げがなければ失望売りを呼ぶ、という意見もある。どちらにしても、一波乱起きる可能性があるから、新規のポジションは慎重に行きたい。

先週の米国株式市場

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S&P500指数に連動する、スパイダーの日足チャートに、複数の移動平均線を入れてみた。




移動平均線は全て平滑平均(EMA)を使い、下記がパラメーター。

短期移動平均線(青):3、5、8、10、12、15 長期移動平均線(赤):30、35、40、45、50、60

円(A)で囲ったが、短期移動平均線は上昇し、長期移動平均線は下げ止まり水平になった。更に、短期移動平均線は、下から長期移動平均線を抜き始め、トレンドが下降基調から上げ基調に変わり始めている。

それでは、週足へ移ろう。



2週間連続で陽線を形成し、あとはトレンドラインを抜くだけだ。

良い週末をお過ごしください

来週も張り切って行きましょう!

米国雇用統計(11月分)

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先ず、発表された内容を見てみよう。

非農業部門新規雇用者数: +9万4000 (予想は+7万)
失業率: 4.7% (予想は4.8%)
時給: +0.5% (予想は+0.3%)

予測された以上に雇用者数は伸び、失業率は思ったほど悪くなく、人々の収入も上がった。好結果だ、と思うかもしれないが、ガッカリした人が多かったと思う。

はっきり言えば、予想より悪いことを期待していたのだ。そうなれば、次回(来週火曜)の連邦公開市場委員会で、0.5ポイントの金利引下げが見込めるが、こんな雇用統計では、0.25ポイントの利下げしか望めない。

RBSグリーンウィッチのエコノミスト、スティーブン・スタンレー氏は、こう語っている。

「11月分の雇用統計は、もちろん極めて強い、と言えるような数字ではない。しかし、この数値を見る限り、アメリカが不景気に陥ることはありえない。」

ということで、国債が売られ、利回りが大きく上昇した。



これは、国債10年物の利回りチャートだ。(39、40、41、という数字は、3.9%、4.0%、そして4.1%を表す)国債に売りが殺到したため、利回りは、一気に下降するトレンドラインを飛び越えて、4%台に復帰してしまった。赤の水平線を入れたが、一先ず、壁になりそうなのは4.3%だ。

ビールの使い道

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ビールは飲むだけでなく、アメリカでは、こんなことにも使われている。

1、ステーキ用の肉を、数時間ビールに漬けると、肉がいっそう柔らかく美味しくなる。

2、茶色になった芝生の部分に、ビールをかけると早く元の緑色に戻る。

3、胃潰瘍の人には勧められないが、ビールは腹痛に効く。

4、金の指輪をビールで磨くと、光沢がいっそう増す。

5、木製家具、机などもビールで拭くと光沢が増す。

6、もちろん、最高の使い方は飲むことだ。

(参考にしたサイト: http://www.gomestic.com/Homeowners/10-Unexpected-Uses-for-Beer.61788)

ドル/円

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きのう紹介した、強気なシナリオに賛成するように、米国株式市場は続伸となった。



S&P500指数に連動するスパイダー(SPY)は、ネックラインを上放れて、ほぼ高値引けとなった。

さて、金曜のマーケット開始前には、為替トレーダーが注目する11月分の雇用統計が発表される。ここで、ドル/円の日足チャートを見てみよう。



これも、インバーテッド・ヘッド・アンド・ショルダーズが形成されている可能性がある。首尾よく4のネックラインを突破なら、ドルは116円あたりまで上昇することが考えられる。

サブプライム救済策

先ず、日経の報道を見てみよう。

「【ワシントン=藤井一明】AFP通信は6日、米政府が同日発表する信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)の借り手救済策に関して、ホワイトハウス高官の話として、対象となる住宅保有者は2年間で100万人以上になると伝えた。」

ということだが、これは本当に効果的な対策だろうか?調べてみると、ビジネスウィーク、そしてCNNに次のような説明があった。

・救済策の対象になるのは、ごく少数グループに限られる。
・融資を受けたのは2005年1月1日から、2007年の7月31日までであること。
・ローンは変動金利型であること。
・更に、ローンの金利調整が、2008年1月1日から2010年の7月31日までに予定されていること。
・現在、購入した家に住んでいること。
・月々の支払いが、既に30日以上遅れている人は対象にならない。

上記の期限で、金利が調整されるローンは220万ほどあり、救済策にあてはまるのは、その10%ほどになる。

マーク・ザンディ氏(Moody's Economy.com)は、「理論的には良い対策だが、現実性に乏しい」、と述べている。

ヘンな二人

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アリゾナ州からのニュースだ。

素っ裸の男性二人が、コンビニにキャンディー、飲み物、そしてドーナツを買いに現れた。店員の話によると、二人に酔っている様子は無く、「なぜ裸で来たの?」という質問に対して、「服を無くしてしまった」と返答したという。

おそらく、近くの大学生が冗談のつもりでしたことだろう、と店員は付け加えている。

強気なシナリオ

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クリスマスも迫り、こんなことを期待する米国の投資家がいる。

先ず、このチャートから見てほしい。



インバーテッド・ヘッド・アンド・ショルダーズと呼ばれる、買いのパターンなのだが、実はこれがS&P500指数と同様に動く、スパイダー(SPY)の日足チャートに形成されている可能性がある。



1が左肩、3が頭、そして2が右肩だ。4はNECKLINE(ネックライン)で、ここの上放れが買いシグナルになる。目標株価は、ネックラインから頭までの距離を測って、それと同様の長さをブレイクアウトポイントに足せば算出できる。だから、SPYが4のネックラインを上放れすると、Bが目標株価になり、ほぼ10月の高値付近まで行けるわけだ。

シナリオどおりなら、素晴らしいクリスマスプレゼントになるのだが。。。。。

2008年、どれが一番伸びる?

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ヤフーのアンケートを見てみよう。





質問: 2008年は、下記のどの投資で最も利益を上げることができるでしょうか?

回答:

債券 14%

キャッシュ 13%

商品 22%

不動産 7%

株 44%

回答者数 41680

ということで、半数近い人が、株をナンバー1候補にあげている。

これは誰でしょう?

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簡単すぎたかな?

正解







クリントン夫妻です。

左は前大統領のビル・クリントン、そして右は大統領選挙に立候補した、ヒラリー・クリントン上院議員です。

パニックした売り手

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好決算の発表で、なんとも派手な陽線が形成された。上は自動車部品店、オートゾーンの日足チャートだが、大引けは128ドル80セント(+19.40%)、そして出来高は通常の約5倍だ。見やすくするために、移動平均線を外そう。



それにしても、売り手には迷惑なチャートパターン、と言うしかない。月曜、ベアフラッグ(1)からの下放れで空売った人たちは、今朝のギャップアップで、正に買い戻しに奔走だ。どんなに頑固な売り手でも、2の抵抗線の突破で、間違いなく敗北を認めたことだろう。

この暴騰は、少なくとも、三つのことを教えてくれる。

1、出動前は決算日を確かめること。
2、思惑が外れたら直ぐにポジションを処分すること。
3、モメンタム(勢い)に逆らわないこと。

繰り返しになるが、売りシグナルの翌日の急騰、全く迷惑なチャートパターンだ。

さて、来年の11月は大統領選挙

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こんな統計がある。

・2001年にブッシュ大統領(共和党)が就任して以来、米国経済は、年平均で2.6%の伸びがあった。前大統領、クリントン(民主党)政権時代は+3.8%だった。

・ブッシュ政権下の、実質可処分所得は年平均で1.7%の伸びがあり、クリントン政権下では2.2%の成長があった。

・ブッシュ政権下での、非農業部門新規雇用者数は、年平均で0.7%増え、クリントン時代は+2.5%だった。

・ブッシュ時代における、各世帯の純資産伸び率は、年平均で6.2%だが、クリントン時代は8.9%の成長があった。

ということは、次は民主党の大統領になる可能性があるが、現在民主党からの立候補者で、人気ナンバー1はヒラリー・クリントン上院議員だ。



クリントン上院議員

もし当選なら、史上初の女性大統領が誕生する。

(統計はhttp://www.marketwatch.com/news/story/economic-anxieties-give-democrats-edge/story.aspx?guid=%7BC6207833%2D910F%2D48EE%2DB3F1%2DBB258D83FF6A%7Dより)

名演奏をお楽しみください

月曜、自動車の売上台数(11月分)が発表され、

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ゼネラル・モーターズ(GM)は11%減、そしてフォード(F)は0.4%増という結果だった。両社の日足チャートをチェックしてみよう。



ゼネラル・モーターズ(日足)



フォード(日足)

両方とも、ベアフラッグの下限を割り始め、続落になりそうな雰囲気だ。

ハイテク銘柄に警戒論

現在のマクロ経済状況を考慮すると、ハイテク株のファンダメンタルズが悪化することが予想され、ゴールドマンサックスは、下記のハイテク株の収益下方修正/目標株価下方修正の発表をした。


半導体関連

Advanced Micro Devices (AMD)
ATMI
Broadcom (BRCM)
Entegris (ENTG)
FormFactor (FORM)
International Rectifier (IRF)
Intel (INTC)
Intersil (ISIL)
Microchip (MCHP)
Micrel (MCRL)
Marvell MRVL)
Micron (MU)
Maxim (MXIM)
National Semi (NSM)
Nvidia (NVDA)
Teradyne (TER)
Texas Instruments (TXN)
Volterra (VLTR)

ハードウェア関連

Dell
Directed Electronics (DEIX)
EMC
Emulex (ELX)
IBM
Intevac (IVAC)
Isilon (ISLN)
Lexmark (LXK)
Network Appliance (NTAP)
Sun Microsystems (Java)
Brocade (BRCD)

ソフトウェア関連

Adobe (ADBE)
Autodesk (ADSK)
BEA (BEAS)
BMC
Computer Associates (CA)
Check Point (CHKP)
Citrix (CTRX)
Cognos (CGNS)
CommVault (CVLT)
Informatica (INFA)
Macrovision (MVSN)
McAfee (MFE)
Oracle (ORCL)
Quest Software (QSFT)
Red Hat (RHAT)
RightNow (RNOW)
SAP
Secure Computing (SCUR)
Symantec (SYMC)
Tibco (TIBX)

通信情報関連

Netgear (NTGR)
Corning (GLW)
Cisco (CSCO)
Nortel NT)
Aruba (ARUN)
Juniper (JNPR)

支払い処理サービス関連

ADP
Paychex (PAYX)
Global Cash Access (GCA)
Global Payments (GPN)
Master Card (…

可哀想な話

アサヒ・ドット・コムから

http://www.asahi.com/national/update/1203/SEB200712030014.html?ref=rss

男、所持金2円でタクシー乗車 「逮捕されたかった」

所持金2円でタクシーに乗り運賃を払わなかったとして、福岡県警八幡東署は3日、住所不定無職の男(31)を詐欺容疑で現行犯逮捕した。男は11月から北九州市内で路上生活をしており、調べに「金も仕事もないので逮捕してほしかった」と話しているという。


本当に切羽つまったのですね。何となく、この男性の心境が分かるような気がします。

200日移動平均線

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上のチャートは、S&P500指数に属する銘柄の、何パーセントが200日移動平均線より上にあるかを示したものだ。

長期トレンドを計る指標として、200日移動平均線は多くの投資家たちに利用され、この移動平均線より下にある株を買ってはいけない、と忠告するアドバイザーたちもいる。

見てのとおり、下降するトレンドラインを突破して、積極的になり始めた買い手の様子が表れている。いよいよ12月、残り一カ月、頑張って行きたいと思う。